17.今死ねたらいいのに。
- 2006/06/29
- 07:20
たくさん頑張ってきたと思う。欲しいものはみんな手に入れてきたと思う。できることは全部してきたと思う。幸せな家族を手に入れたと思う。後悔はない。なのに、どうしてまだ明日も生きなきゃいけないんだろう?長生きしたい、と普通に語る人たちの頭の中ってどうなってるんだろう?幼い頃から夢は老人になることだった。幼稚園とか、運転手とか、保母とか、ケーキ屋さんって答える子ども達は宇宙人に見えた。今も思っている。どう...
16.見上げる瞳 抑鬱Ⅱ
- 2006/06/28
- 15:06

朝、家族の気配がうっとおしい。顔を洗うの面倒くさい。お風呂面倒くさい。どこにも行きたくない。何をしたらいいか判らない。← 読書禁止だから。眠りたいのに、眠れない。楽しいこと、何も思いつかない。1日、21時間も起きているのに。ずっと、お酒に溺れていました。缶ビール4本くらい。朝から飲む。昼も飲む。夜も飲む。量はたいしたことないです。私にとっては。ウィスキー半ビン一気にいける口だから。でもそうしないと、...
15.今日のFAP 電話1H
- 2006/06/27
- 12:58
まずは薬の打ち合わせ。PTSDのほうはずいぶん統合が進んできているのに、抑鬱は全く良くなっていないということで、薬が悪いのでは、という打ち合わせを15分。抗てんかん剤+抗鬱剤は処方してもらうのが難しいので、現状の薬のまま、ただしピラセタムを使おうということで決着。一見したらただの鬱にしか見えないのがわたし。普通の人なら鬱だともわからないかも。まして、アスペルガーとは絶対に思ってもらえない。医者を納...
14.しまった・・・!
- 2006/06/23
- 20:33
昼間、地雷を踏んでしまいました。ちょっと、本の片付けをしていて(最近、山ほど売り飛ばしている。遺品整理? 違うけど、母の遺品整理が凄まじかったので、ちょっと減らそうという気になっているのと、鬱で過食したい人と拒食したい人がいるとするなら、わたしは拒食タイプなのね。なにもかもリセットしてしまいたい)『訪問者』を手に取ってしまったよお。絶対触ってはいけない本なのに。頭には焼き付いているけど、でも見ちゃ...
13.『アダルトチルドレン癒しのワ―クブック』
- 2006/06/19
- 13:28
6章で断念しました。心の傷を描く。ひとつしか出てこない。斜めにナイフで切り裂かれた体幹。例えば、傷口から、内臓をつかみ出して、たたきつけて、これが、あなた達に貰ったものだよ、と言いたい気持ちがある。収まらない怒りがある。受け取ってくれ。この血みどろの黄ばんだ脂肪層。内臓。骨。全部返す、全部私はいらない。何もかも返すから、私をなくして、と叫びたい気持ちがある。彼らがどれほど苦しんでいたとしても、彼ら...
12.FAP
- 2006/06/12
- 22:45
先生が逃げ出した。 わたしもカウンセリングルームから出された。これははじめて。 半分やったところで。 最後に消耗し尽くした先生がいた。 会った途端に渋い顔。「この二週間、どうでしたか?」「友人の問題と、親猫の育児放棄で消耗し尽くしました」「やっぱり」 苦い顔で、「過緊張が戻ってきていますね。せっかくストレスフリーの環境にするために休職したのだから、ストレスつくっては意味がないでしょう。エネルギー...
11.虐待? それとも兄弟喧嘩?
- 2006/06/07
- 07:04
兄は最近、法事で会うたびにわたしに謝ってくる。 小さい頃、虐待してごめんな。 お前が家族の中で一番弱かったから、俺いじめとったわ。 また記憶の引き出しがぐちゃぐちゃになる。 覚えてないのに。 縁が薄かっただけだと、思っていたのに。 兄にとって、わたしは妹だったんだろうか? 生まれた時から? いじめられた記憶はある。 だけどあれはただの兄弟喧嘩じゃなかったの? 混乱。また混乱。 おまえは何しても何...
10.安全地帯
- 2006/06/07
- 02:54
昔、といっても、わずか二年前まで好きだったものに何も感じないとき、抑鬱なんだな、と思う。 にぎやかなところが駄目になりました。 笑いが駄目になりました。 元気が駄目になりました。 F1大好き。サッカー大好き。読書大好き。観劇や、旅行大好き。空を見るのが大好き。星を追うのも大好き。 大平貴之さんのメガスターに憧れ、旭山動物園に憧れていました。去年両方体験したけど、何も感じない自分に驚いた。 たくさ...
9.心ある道 カルロス・カスタネダ 真木悠介
- 2006/06/06
- 07:02
一度ははまりませんか? カルロス・カスタネダとか、 パグワン・シュリ・ラジニーシとか シャーリー・マクレーンとか わたしははまりました。 加藤諦三さんが、『アメリカインディアンの教え』を出す前に。 「ナワ―ル」と「トナール」「トナール」とはロゴス、社会的知性、世界に秩序を与えるもの「ナワ―ル」とは、自己の檻を解き放たれて世界と一体となる感覚。 アスペルガーの人は「ナワール」に近いんじゃないのかな?...
8.昔、子供はいなかった。
- 2006/06/04
- 21:52
「子供時代」が生まれたのは18世紀。産業革命から。 日本にいたっては、20世紀から。 余暇がうまれ、親が子供に手をかけ始めてから。 そのわずかな歴史の中に、児童虐待を見る。 痛みを語る。 親達が他の手段を知らないのは当たり前だと、理性は語るのに。 世界中で起きている、少年兵、子供の病気、児童労働、女児の性器結索、もちろんそれも虐待だけれども、まず、生きていかなければならない環境の中で、虐待が自覚...
7.抑鬱ということ
- 2006/06/03
- 03:29
本当はご飯、全然おいしくないです。食べるけど。 今でもお酒飲んでます。(カウンセラーは了解済) メイラックスと飲んじゃ駄目なんだけど。だって薬では抑えきれない。わたしの過剰な前頭葉(前帯状回)。 本当は何にもしたくないです。ほとんどしていないけど。 犬の散歩も行きたくない。でも朝まで時間が長くて、だから、夜が明けるとほっとするの。 暇つぶしに勉強していたけど、今は手が付けられません。 会社には1...